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天童頼久について

自分は山形に住む、天童頼久という者です。ケアマネージャーなんて聞いたことがあるのではないでしょうか?お年寄りの介護の悩みを聞いて、いろんな介護サービスを紹介してあげる仕事です。その仕事をもう20年以上続けてます。

自分は山形県にある、とある小さな介護施設で、その施設のケアマネージャー兼管理者として働いていました。


その施設に自分は10年間勤めていました、あの頃の自分の体は、そこの環境に完全に慣れきった状態でした。その自分が管理者をしていたその施設の自慢は“人が辞めないこと”。管理者になったばかりの頃は、本当色々な苦労がありましたが、時間をかけて信頼関係を作り上げていきました。その結果、管理者である自分との長い付き合いを、現場スタッフのみんなが望んでくれたんです。慣れた土地、慣れた職場、慣れた仲間たち。自分の人生であそこで過ごした10年間が、最も幸せな時期だったかもしれません。

突然の人事異動

そんな平穏な日々を過ごしていたある日のこと、施設を運営していた法人から突然、新しい施設を作るのでその新規立ち上げの管理者をやれという辞令が出ました。

管理者として苦労して作り上げた、愛着のある職場から見ず知らずの土地でゼロからの施設立ち上げ。大変な苦労をすることは目に見えていました。そしてそれ以上に慣れた職場を離れるのは嫌でした。しかし管理者とはいえ所詮は雇われの身。自分に法人からの命令を拒否する力はありませんでした。

予想通り、新規事業所の立ち上げの業務は激務を極めました。認知症を抱えていたり、車椅子が必要だったり、お風呂もトイレも人の手を借りねばならない、いろんな問題を抱えたお年寄りが住む環境を、ゴミ箱すらないまったくゼロの状況から作り上げねばならない。文字通り自分には寝てる暇もないという日々が続きました。休みなしの連続勤務が2ヶ月を越えたこともあります。家に帰れず、36時間ぶっとおしで働いたこともありました。

今思えば労働基準監督署にでも駆け込めば良かったのですが、ハードスケジュールは人の正常な判断を失わせます。ましてや自分はその事業所の管理者。その責任感が、その職場から逃げ出すことをゆるさなかったのでした。

突然自分を襲った異常な出来事

そんな日々が始まってから4ヶ月ほど経った頃、私は知らず知らず、奇妙な行動を取っていました。

自分はハードロックが大好きでして。いつも車の中でハードロックをガンガンかけていたのに、ある日の通勤途中、いきなりカーステレオのボリュームをゼロにしてしまったのです。なぜかこの時からすべての音楽が、不快な雑音になってしまったのです。
その日から自分には奇妙なことが連続して続きました。まずどんなに疲れていても眠れない、本当に一晩中、一睡もせずに朝になり、そのまま寝ずに出勤する、なんてことが何度もありました。

そうして職場に着くが、今度は車から降りれない。目の前にある職場の中に入るのに、なんどもなんども深呼吸をして、自分を叱咤してからでないと車から降りれず、玄関に入ることも出来なかったのです。

そして何より自分を、常に“不安感”がつまとうようになっていました。激務に追い回されていたとはいえ、事業所運営自体は何も問題ありませんでした。何よりあんなに多忙な職場環境だったのに、辞めるスタッフは1人もいなかったのです。ハードスケジュールではあるが、やるべきことはすべて出来て、数字も出ている。問題と呼べるものはなにも起きていない、それなのに自分の心は不安感に締め付けられていました。もう胸が押しつぶされるように苦しくなる。今いる場所がとにかく“狭い”。家が、職場が、いやもはやこの世界自体が、自分を押しつぶそうとしてるかのように、“狭い”

自分は医者ではないとはいえ、介護の仕事は医療とは密接な関係、メンタルの病気に全然無知なわけではありません。

“今の自分は心療内科の医師の助けが必要だ”

そう悟った自分は心療内科クリニックへ受診しました。人事異動を受けてから半年後の事でした。

うつ病、適応障害の診断


診断書には、「不安うつ状態」と書かれていました。医師の説明では、激務で疲弊した自分の心はうつを発症し、さらに10年間過ごして慣れ切った環境からいきなり引き離され、何一つ身近に感じられるもののない環境に放り込まれた自分は、新しい環境に適応できなかった、つまり適応障害と言われました。

自分は人事異動から1年後、11年務めたこの会社を辞めました。うつを発症してからの半年間はこの会社への最後の恩返しのつもりで、無理に無理を重ねてやりとげました。医師からは休職の指示が出ていたのですが、それでも(休み休みですが)やり遂げました。

なぜ自分がそんな無理をした理由は長くなるので伏せますが、この会社の代表には恩があったからです。長く男をやっていると、自分の身を削ってでも返さねばならない、恩を受けることもあるものです。

彷徨い、見つけた”自分の居場所”

しかし、体を壊したとはいえ、自分も働かねば食ってはいけない身。しかし行きたい職場など考えていませんでしたから、転職エージェントに登録して職場を探してもらいました。幸い自分は資格だの経験などは豊富にあったので、すぐに再就職先は見つかりました。
しかしなにも考えずに入った再就職先は人間関係が最悪。新入りの自分には居心地が悪く、うつと適応障害は改善されず、薬でなんとか凌いで働いていました。
そんな職場で自分は5年耐えました。自分と言う人間は頭がいいだの要領がいいだのという長所は無いんですが、我慢強さだけはあったのかもしれません。しかし、その職場にいるのは5年が限界でした。
しかし、次に入った職場もこれまた人間関係が最悪、無資格なのに長くその職場に居座り続けるお局様と、最近入ったと言う資格だけはある新入りがその子分になって、その職場を仕切っていました。前任の管理者が辞めていくことにしたのもそのためですが、そのことが分かったのは当然、自分が入って引継ぎがされた時です。後悔しても時すでに遅しで、繰り返し言われる前任の管理者からの、「ここ地獄だから」という言葉。もうこの時点で自分はその職場を辞める決心をしていました。ここは1年持たずでした。

さすがに転職エージェントに紹介される職場なんてのは、訳アリばかりだなぁ、と思っていた矢先、「天童さん、こちらの求人はいかがですか?」と紹介された求人情報。私はその情報に目を奪われました。
懐かしい地名、懐かしい施設名、そこは自分が10年働いてあの職場のすぐ近くにあった、大きな介護施設でした。自分にとっては馴染みのある土地にある、昔からの知り合いが多い施設でした。
面接を受けてみると即採用。「天童さんの人柄は知っていますから」そう言ってくれた施設長さんも、昔からの知り合いでした。
働き始めて数ヶ月で、自分のうつ病と適応障害は見る見る良くなっていきました。心落ち着く職場、昔馴染みで話の合う仲間。自分の居場所。それらがどれほど傷ついたメンタルを癒してくれるのか。自分は自分の体でよく知っています。そして、自分を良く知ってくれて、話を聞いてくれる人がいるというのがこれほどありがたいものなのか、この経験が自分に身に染みてそのことを教えてくれたのです。

「話を聞いてくれる人」が必要

こうして自分は思いました。「今の日本社会には、誰の話でも聞いてくれる人が必要だ」それは個人で作る友達だの、家族だのではない。「誰かの相談窓口」を職業としてやる人が必要なのだ、と。

そんな人はいないのか、探してみたらいました。「心理カウンセラー」です。自分はこれになろうと決めました。自分と同じ苦しみを、あの人事異動の日から、7年近く苦しんだあの日々を、他の誰にも味会わせたくはなかったからです。

幸い、ネットで調べればなんでもわかる時代。心理カウンセラーの資格を通信で取れる会社も見つかり、すぐに申し込みをしました。担当してくれた講師が自分に教えてくれました。

「天童さんが言う、日本社会における個人の相談窓口は日本は圧倒的に少ないのが現状です。欧米などでは心理カウンセラーからカウンセリングを受ける人の割合は5割近いですが、日本はその10分の1に過ぎません」

「なぜ?」とは聞きませんでした。その代わり、わしは今働いている施設の施設長が、昔自分に言った言葉を思い出していました。

「日本はおしんの国、まして山形はおしんの故郷だから」

耐える、忍ぶ、それが美徳としてあまりに行き過ぎた国なのです。肉体同様、心も痛めつけられれば血も出すし、悪い環境にさらされれば病気もするのです。しかし、日本人には心の痛み、苦しみを、カウンセラーに相談しようとする風土がないのです。

「しかも心理カウンセラーの数も少ない。大学で臨床心理士の資格を取った卒業生が、心理カウンセラーになる割合いは1パーセントにすぎないのです」

1パーセント!?自分は耳を疑いました。今度は「なぜ?」の言葉が口からでました。

「それは働き口もなく、給料も安いからにすぎません」

心理カウンセラーとして雇用される場所は病院であったり、企業の顧問カウンセラーとなるしかないのですが、いずれも求人は少ない。しかも日本の平均年収は461万円ですが、心理カウンセラーの平均年収は370万だというのです。薄給で知られる介護ですらやっと、400万に手が届くようになったのに、それすらを下回っているのです。これでは心理カウンセラーが日本社会に広まるわけがありません。

どうすればいいのか

なら、自分がやるしかない

心理カウンセリングに対する、日本人の意識を変えたい。

心理カウンセリングを受けることが、ごく普通、当たり前の社会にしたい。

心理カウンセラーの数を増やしたい。

心理カウンセラーが「食える仕事」にしたい。

ならば、自分は趣味でYouTubeをやっているので、新しいチャンネルを開設して心理カウンセラーユーチューバーとして活動しよう。

そうして心理カウンセリングを社会に広める一助を担う仕事をしよう。

申し訳ないけど、無料ではやれない。最低限のお金を頂いて活動しよう。そうしなければ、心理カウンセラーの人たちの収入は増えない。

カウンセラーユーチューバー

こうして自分は心理カウンセラーユーチューバーとして活動を始めました。あなたもおそらく自分の動画を見て、この手紙に行きついたのではないでしょうか。あなたも自分の心理カウンセリングをご希望ですか?では下の申し込みのバナーをクリックして、お申し込みください。料金は1時間5千円になります。

タダではないのか、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、上記の通り、自分は心理カウンセラーの皆さんにもっと経済的に、せめて日本人の平均年収ぐらいは得られるようになって欲しいので、私が勝手にタダで活動して、お金を頂いてカウンセリングをしている、プロのカウンセラーさんたちの邪魔をするわけにはいきません。

1時間5千円という金額が高いのか安いのか、どうぞネット等でお調べになっていただいて結構です。いや、ぜひ調べてください。その上でご納得いただけないのならもっと安いところを探していただくだけだし、ご納得いただけたら、お申込みください。

では、お申し込みをしよう、という方に、以下に注意点をお伝えいたします。

お申し込みの注意点

1.「天童頼久ZOOMカウンセリング」へのお申し込みは、下の「お申し込みはこちら」のバナーからお申込みください。
2.料金のお支払いは、決済代行をお願いしている「インフォトップ」さんの決済システムに従い、お支払いをお願いします。お支払い方法は、クレジットカード、銀行振込・郵便振込、コンビニ払い、BitCash、PayPalがご利用いただけます。
3.料金の決裁が済みますと、カウンセリングまでの手続きの方法が書かれたマニュアルが、インフォトップ購入者マイページからダウンロードできるようになります。ダウンロードは14日以内に行ってください。また、同じ内容のメールも送らせて頂きますので、そちらもご確認の上、カウンセリングの手続きをお願いいたします。
4.お申し込みの際に使ったメールアドレスは、お申し込み後のカウンセリングの日時の連絡等に使いますので、捨てアドなどではない、連絡がつくものをご利用ください。
5.お申し込み後のキャンセルについても、上記カウンセリングまでの流れについて書かれた説明文に記載いたしますので、ご確認ください。
6.お申し込み後のキャンセルは、クーリングオフ制度に従い、お申し込みから14日以内とさせていただきます。
7.お申し込みから14日を過ぎても連絡がつかない場合は、カウンセリング前でもキャンセル不可能ですので、よろしくご注意願います。
8.また、お申し込み後5日経ってもこちらからメールが届かない場合は、下記「特定商取引法表記」からメールにてご連絡ください。
9.カウンセリングはZOOMにて行いますので、お使いのスマホもしくはパソコンにZOOMのアプリを落としておいてください。
10.頂いたメールアドレスや、カウンセリングの際に話した内容等につきましては、個人情報として外部には漏らしません。このため、カウンセリング終了後に、頂いたメールアドレス等を当方のパソコンから削除させていただきます。
11.その他ご不明な点などは、下の「お問い合わせ」からご質問のほど、よろしくお願いいたします 。
「天童頼久ZOOMカウンセリング」
            
 カウンセリング時間1時間
 料金:5,000円