デイサービス生活相談員~介護業界の人達の悩みを一挙解決!

自ら進んで問い合わせ

デイサービスには、色々な方がいらっしゃいます。


例えば定員50人のデイサービスがあったとします。
利用する方が、週に2回程度だったとすると、
そのデイサービスを利用する方は全員で、
200人から250人程度といったところでしょう。


となると、すべての利用者様を把握するのは大変ですね。
ご本人の特徴、ご家族について、担当しているケアマネさん、
すべてしっかり把握するのは難しいと思います。


何事もそうですが、わからないこと、はっきりしないことは
確認問い合わせをしっかり行わねばなりません。



相談員は特にこのことを守りましょう。
外部との連携にはこの確認や相談、連絡が大事です。


しかし、介護や医療の現場と言うのは閉鎖的な環境で、
そこで働いている人達はあまり外部の人間と接する機会がありません。


デイの相談員が最初から相談業務に就いた人なら、
先入観なく相談員の仕事に入っていけるかと思いますが、
元々が現場のスタッフだった方ですと、
何か分からないことがあると、身近なスタッフに聞いて解決しよう、
とする傾向があります。


かく言う私も元々介護の現場にいた人間でケアマネになったのですが、
最初は外部との連携というのが慣れなくて難しかったです。


物事を電話で問い合わせる、という習慣がないので、
分からないことがあっても外に電話をする、
という発想になかなかならないのです。
ですので、不明なことがあってもなかなか解決しないのです。


わからないことがあったら聞く。
ただこれだけのことなのですが、
その大切さを理解するまで日を要した記憶があります。


しかし、わからないことをいつまでもわからないままにしてはいけません。
ですから何か不明なこと、
例えば事前面接で聞きそびれたことなどを、
聞き忘れたのはこっちだから、わざわざ電話するのは申し訳ないなぁ、
と変に緊張せずに、早めに問い合わせましょう。


「すいません、昨日のお話でもう少し確認したいことがあるのですが」
と電話をするのです。



教えてもらったら、きちんと「お忙しいところすいませんでした」
とお礼を言いましょう。
大切なのは、これだけです。


介護の現場の考え方と、外部との連携の考え方は、
わからないことを現場で確認するか、
外部に問い合わせて確認するか、
です。


わからないことを人に聞く、それは同じでも
内側か外側か、と言うところですね。


今まで現場で働いてきた相談員さんは、
早めに外部との連携に慣れて欲しいと思いますが、
まずはわからないことを電話で問い合わせるクセを、
身に付けて欲しいと思います。

外部との連携の方法はこちら!

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「デイサービス生活相談員業務マニュアル」