サービス提供責任者~介護業界の人達の悩みを一挙解決!

サー責も組織のリーダー

サー責、すなわち訪問介護サービス提供責任者です。
その訪問介護事業所の責任を持つわけです。


責任を持つ立場って、自分の事業所で提供するサービスだけ、
心配していればいいというものではありません。


現実問題、その組織の中の問題もなんとかしなくてはいけない立場です。
ヘルパーさん達も人間ですから、いろんな人がいるわけです。


仕事が辛い、覚えられない、といった現場スタッフからの相談も受けるでしょう。


自分もグループホームの管理者で、現場スタッフの相談やら人間関係やらには、
ずいぶん悩みました。


私の経験から言うと、グループホーム2ユニット、利用者数18名で
スタッフ全体で16名の組織が落ち着くまで、
最低5年はかかると思います。


あなたの訪問介護事業所のヘルパー数が何名かはわかりませんが、
私の経験から言える数字です。


ただ、ヘルパーさんというのは外に出る仕事ですし、
パートで働いている方が多いのでサー責と関わる時間は
限られていますよね。


コミュニケーションする機会が少ないと、
もっと時間がかかるかもしれません。


ここからは介護サービス事業所のリーダーとしての私の考えを述べたい、
と思います。


現場スタッフの成長を促したり、悩みを解決したりするには、
当然コミュニケーションが必要です。



私のようにグループホームでなら、ほとんど一緒ですから
コミュニケーションは多いです。


介護サービス事業所のリーダーは、
何かと機会を捉えて現場スタッフとコミュニケーションすべきと思います。


その問題が解決するかどうかは、
二の次にしてコミュニケーションしてください。



現場スタッフとコミュニケーションするときは、
その問題の解決が目的ではありません。
あなたが話を聞いてくれる人間だということを、
現場スタッフに印象づけることを目的とするのです。


これは相談業務で自分が常日頃思っていることですが、
相談をしている人はすぐさま解決策を求めているわけでもありません。


もちろん相談内容にもよるのですが、
一番欲しがっているのは自分の理解者です。



ですからまずは話を聞いてあげることです。
聞いた上でその問題をどうすべきかは、その後のことです。



本人が解決すべき問題、組織が解決すべき問題、
いろいろありますけどまず話を聞かないことには、
何も進展しません。


あなたが訪問介護事業所のリーダーとなったら、
その事業所のヘルパーさんをよりよい状態で利用者の元に
送り出さねばなりません。


そのヘルパーさんが悩んでいたり苦しんでいたら、
利用者を助けるどころではないでしょう。


そうならないようにするにはどうすべきか、
まずはそのことを探るためにも、話を聞く
すべてはそこからなのです。

訪問介護事業所のリーダーはどうすべきか、その方法はこちら!

 ↑ ↑
「訪問介護サービス提供責任者ハンドブック」