ケアマネージャー、介護支援専門員~介護業界の人達の悩みを一挙解決!

ケアマネは「マネージャー」である

私はケアチームにおいてプレーヤーとマネージャー
分けて説明することがあります。


ケアチームとは利用者様へ適切な介護サービスを提供するために集まった、
様々な専門職の集団である、と他の記事にも書いていますが、
チームである以上、それぞれのメンバーに役割があります。


この中で実際に利用者様にサービスを提供するのは、
サービス事業所です。

つまり、デイサービスや訪問介護などの事業所のスタッフが、
ケアチームの「プレーヤー」なわけです。


で、ケアマネはというとその名の通り「マネージャー」なわけです。


マネージャーって言葉を調べてみると、監督とか支配人と言う意味になります。
すごく偉い感じがしますが、実際に介護業界における
ケアマネージャーはあくまで裏方であるべき、
と言うのが私ゆめよしの考えです。


スポーツであれば、ボール拾いをしたり洗濯をしたり、
スコアをつけたり監督の指示を伝えに行く、
ケアマネは介護業界において、そんな存在であるべきです。


直接利用者様の顔を見て、言葉をかけて、手を取ってお世話をする、
サービス事業所こそが介護業界の顔です。

ケアマネはその介護業界の顔であるサービス事業所が、
よりよく動けるように裏方に徹しなくてはいけません。


たとえばデイサービスに出向いて実際にレクをしている所に出向いて、
あーでもないこうでもないと言うケアマネがいました。
この記事を読んでいる方に、そういうケアマネになって欲しくはありません。


もしデイサービスのレクにあなたの担当ケースが馴染まないのであれば、
その事実を直接デイサービスのレクの現場で怒鳴るのではなく、
相談員さんに伝えてよりよい方向性を、
サービス担当者会議で冷静に検討するのが正しいやり方なのです。


ケアマネは利用者様とそのご家族と、サービス事業所などの、
地域資源との橋渡し役です。


あれこれ指示をしたり、意見を述べたり、
自分が勉強した結果を吹聴するようなケアマネは必要ありません。


頭も体も忙しくして、あっちこっち駆けずり回って、
一日になんどもご挨拶をしてお話しを聞く。

諸々の連絡をしたり、相談があったら出向いたり、
突発的な出来事に慌てたり・・・そんな役割に徹してください。


知識がたくさんあって、経験も豊富。
そんなケアマネに誰もがなりたいと言います。


私が運営する「ケアマネネット塾」では、
最初に受講報告を提出してもらっています。
その受講報告には理想のケアマネを尋ねていますが、
やはり多いのは「知識や経験豊富なケアマネ」とあります。


それはそれで結構ですが、それを振りかざして
周りを仕切ろうとするケアマネは理想のケアマネとは言えません。
実際に「ケアマネネット塾」の受講報告で、
なりたくないケアマネの質問には自己顕示欲が強くて、
独善的なケアマネが挙げられます。


いつも忙しそうだけど、呼べばいつも来てくれる。
我々の話をよく聞いてくれて、それを忘れない。

ケアマネとはそんな存在であるべきなのです。

ケアマネとして理想の存在になる方法を知りたい方はこちら!


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『ケアマネネット塾』