相談業務のトーク術~介護業界の人達の悩みを一挙解決!

相互理解のために、相手にも話してもらう

相談業務において最も重要なのは、
何においても「相互理解」です。


相談業務に就いて間もない人は、
まず知識を求めます。

介護保険について、そのた社会保障について、
色々な知識が無いと不安です。
聞かれて答えられなかったらどうしよう、
と心配しますから、知識を求めるわけです。


次に説明する技術を求めます。
介護保険についてなどの本や情報を頭に入れても、
それを人に説明するにはもう一段階勉強が必要です。
上手く相手に分かりやすく説明出来るようになりたい、
そう考えるわけです。


しかし、この二つはあくまで自分の問題であって、
相談をしている相手の気持などが入る余地がありません。


でも相談を受ける仕事をするわけですから、
相手のことを考えることがまず最初であるべき、
と私は考えます。


相談業務に就いた方は、
まず相手を知ることから始めて欲しいと思います。
知識は技術は、その後についてきます。



人は自分を理解した人に、
悩みを相談したいと思うものです。

ですから、相談に来た方はまず自分の事を知ってほしいと考えます。
今の困った状況を、詳細にあなたに理解して欲しいのです。


ところが相談業務について間もない方だと、
聞かれたことになんと答えたらいいのかわからない、
と言う不安や心理が働きますから、
どうしてもしゃべらなければ、と考えてしまいます。
これでは相手は自分の事を話す事ができません。


そうなると相手は「自分の話を聞いてくれなかった」
不満を持つわけです。
あなたは信頼を得られずに終わる、という
相談業務に当たる人間としてあるまじき結果を残すわけです。



ですから、まず相談を受けたら相手の悩みを聞くべきなのです。
あなたの事業所の説明や介護認定の受け方だのは、
その後の話なのです。


ですが、相手も介護サービスを利用するような状況になるのは、
初めての経験ですから上手く伝えられないということもあります。

ですから、相談業務に当たる者は、
相手の話を引き出す、という技術が必要
なのです。


まずは相手に悩みを話してもらいましょう。
そうして相手に、
「この人に自分の悩みをすべて理解してもらえた」
という満足感を感じてもらいましょう。


それからあなたは自分の事業所のことなど、
色々と説明しましょう。

そうしてお互いがお互いのことを理解し合って、
相互理解が生まれるのです。


まずは相手に話してもらう事です。
そのためにも、「相手の話を引き出す」技術
身につけましょう。

相手の話を引き出す方法はこちら!


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