グループホーム~介護業界の人達の悩みを一挙解決!

事故や急変時の対応

私はグループホームの管理者ですが、
グループホームで管理者をしていて一番つらいのが、
やはり入居者様の事故や急変時の対応です。


グループホームはその名の通り「ホーム」で「家」ですから、
医療的な対応が出来ません。


ですから、急に熱を出したり転倒したり、
ということがあると、キャリアのないスタッフなどは非常に戸惑います。


ですが私に言わせれば、
グループホームにおける事故や急変時の対応は、
何も悩む事はないのです。


基本的には病院に連れていく。
やることはこれひとつしかないのです。


しかし、いくつか注意点がありますので、
それをここに書いてみたいと思います。


1、まず、かかりつけの病院に相談すること。

当然です。
まず本人のことをよく知っているかかりつけに相談しましょう。


2、急変時に受診する、救急外来を決めておくこと

かかりつけの病院に救急外来があればいいのですが、
そうでない場合は、入居した時点でご本人がかかったことのある、
救急外来のある病院を確認しておいてください。


3、変に迷わず、まずは受診

急変にオロオロしたりして、受診を迷ってはいけません。
まずは病院に相談です。


考え方として見える場所に利用者様の個人情報を掲示するな、
という方もいるのですが、
私のグループホームには利用者様の情報として、
緊急連絡先と緊急搬送する病院の名前や電話番号を
一覧にしたものを掲示しています。


いざという時、夜間などでかかりつけの病院が休診のときは、
その緊急搬送する病院を利用するわけですね。


緊急搬送する病院は、以前にかかった事のある病院です。
そこにならご本人のカルテがありますから、
そこに受診するわけです。


入居の際に救急外来のある病院で、以前にかかったことのあるところは
ご家族に確認しておいてください。
かかりつけに救急外来があればいいのですが、
そうでなければ「以前に大きな病院にかかったことはありますか?」
と尋ねておくことは大事です。


いずれにせよ、グループホームのスタッフは、
医療行為は看護師であろうとも出来ないのですから、
いざという時は即受診です。


いざという時に、相談する病院を決めておくこと。
これだけがグループホームでの急変時の対応なのです。

急変時の対応の仕方が分かるマニュアルはこちら!


   ↑  ↑
「グループホームマニュアル」