デイサービス生活相談員~介護業界の人達の悩みを一挙解決!

ケアプランの大切さ

デイサービスのみならず、介護サービス事業所は
ケアプランに従ってサービスを提供します。


ケアプランとは利用者の意向を伝えるものであり、
その意向、つまりニーズの実現のための手段を表したものです。

そんなケアプランに書かれたサービスが提供されないのであれば、
その事業所に利用者様は用はありませんよね。


ですが、介護サービス事業所の特に現場のスタッフは、
ともすれば事業所が現場サイドで決めた業務計画に、
利用者の一日の動きを当てはめようとします。


この時間にバイタル測定して、
この時間に入浴して、
この時間にレクをして、

このように業務の流れに利用者様を当てはめたがります。


べつにそれで利用者様のニーズが満たされ、
ケアプランに書かれた介護計画が達成されればいいのですが、
デイサービスの事業所スタッフにとって、
何が一番優先されると意識しているのか、気になるところです。


現場のスタッフって何に従って動いているのでしょう。
リアルな話、ケアプランと言うよりは業務スケジュールですよね。

何時までに入浴を終わらせなきゃ。
何時までに送迎を終わらせなきゃ。
でないと定時で帰れない。

現場スタッフがそんなふうに考えるのは仕方ないと思います。
自分だって特老や老健の現場スタッフだったときは、
そうでしたもの。


ですが、もしデイサービスの現場スタッフが、
ケアプランを見たことがないとか、
ケアプランに書かれていることをまったく覚えていない、
となったらそこのデイサービスにもう利用申し込みは無くなる、
と考えた方がいいでしょう。


そもそもサービス事業所に利用者様を紹介するのはケアマネです。
ケアプランはそのケアマネが作ったものです。

そのケアプランをおざなりにされたりしたら、
ケアマネは憤慨しますよね。
リアルな話をするとそういうことなのです。


ですが、ケアプランはサービスを利用する際の基本ですよね。
この人は介護サービスにどんなことを求めているのか、
それが書かれているのがケアプランなのですから。


事業所のスケジュールは当然必要なのですが、
そこに一人一人の利用者の意向やニーズが入りこむ余地がない、
と言うのは大きな問題です。


限られた人数の中でスケジュールをこなしているのはわかります。
ですが、もし個別ケアが全くない、というスケジュールは、
そのままにはしておけません。


いずれにせよケアマネは、
毎月ケアプランの課題の達成状況を確認しているのですから、
ケアプランのニーズが満たされる業務体制を、
しっかりと確立してゆく努力が事業所の評価に繋がるのです。

ケアプランを現場に浸透させる方法はこちら!

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「デイサービス生活相談員業務マニュアル」