ケアマネージャー、介護支援専門員~介護業界の人達の悩みを一挙解決!

ケアチームにおけるケアマネの役割

利用者様はケアチームで守ります。
ケアチームとは利用者様へ適切な介護サービスを提供するために集まった、
様々な専門職の集団をいいます。


介護サービスの事業所だけでなく、地域にあるボランティアや、
医療に関わっていればそこのお医者さんも、
いずれにせよケアチームの専門職の方です。


ケアチームのメンバーには当然ベテランの方達もいますし、
その道の専門の方達なわけですから、
新人のケアマネがここを束ねるってのは荷が重い話に見えるでしょう。


では、ケアチームにおいてケアマネはどのような役割を担うのでしょうか?
それは何をおいてもケアチームにおける連絡相談です。


これは一見、別に普通に見えるのですが、
ここをはきちがえるケアマネさんがいます。

ケアチームにおけるケアマネの役割として、
注意点を挙げます。


1、ケアマネは出すぎてはいけない

ケアマネの中にはすごく自己主張が強い方がいます。
私はケアマネなんだから、言う通りにしろ、というケアマネです。

ですが、ケアマネがモノを言う時は、それが利用者様の意向だから、
という大前提がないと言ってはいけません。

もちろん”御用聞きケアマネ”ではいけないのですが、
ケアマネの持論で物事を進めてはいけません。

ケアマネは利用者様の意向に沿って動くべきです。
ケアマネ個人の意見を振りかざして、前に出すぎてはいけないのです。


2、ケアマネは背負いこんではいけない。

ケアマネの中には責任感が強すぎて、すべての責任や判断をしなくてはいけない、
と思いこむ人がいます。
これでは長続きしません。
ケアマネは自己判断はしなくていいのです。
利用者様のニーズを確認して、それをケアチーム全体に報告し、
ニーズの実現に向けて”ケアチーム全体で”取り組むのです。

ケアマネはその為に連絡相談するのが仕事なのです。
ケアプランを書くと言っても、それはあくまで全体でまとめるべきで、
ケアマネが責任を持ってすべて完ぺきに計画するのではありません。

利用者様を取り巻く諸々の問題は、ケアチームで解決しましょう。
ケアマネが一人で悩むことは間違っているのです。


結局のところ、イメージとしてはケアチームの中でケアマネは、
あっちに報告し、こっちに相談して、忙しく駆けずり回るのが仕事なのです。


アセスメントに行って利用者様の意向を確認して、
その情報をサービス事業所に相談して、
受け入れ可能か相談して、
ケアプランを書いて担当者会議開いて、
顔を突き合わせて情報を漏れなく伝達して、
そしてモニタリングに評価にと、
電話をかけたり出かけたり、
これがケアマネなのです。


偉そうに持論を語ることも悩む事もする必要はありません。
ただひたすらに、連絡相談に努めてください。

ケアマネのケアチームにおける役割を知りたい方はこちら!


 ↑ ↑
『ケアマネネット塾』