新人ケアマネ、介護支援専門員~介護業界の人達の悩みを一挙解決!

ケアマネも色々

実は、自慢になるかわかりませんが、
自分はケアマネの経験は一通り全部積んでいます。


つまり、
介護老人保健施設のケアマネ、
地域包括支援センターのケアマネ、
居宅介護支援事業所のケアマネ、
で、現在(平成24年10月)グループホームでケアマネ
をやっています。


後は特別養護老人ホームだけですね、
ケアプラン書いたことないのは。


この様にケアマネにも色々あり、その役割もさることながら、
見る立場によって視点も変わるなぁ、
と言うのが経験した自分の感想です。


老健は施設内の事がメインになりますから、
ケアプランもごく限られた内容になるんで、
ケアマネの仕事としてはあまり負担はありません。

地域包括はどうしても予防介護のプランばかりに目が行って、
あまり地域包括らしい、地域ネットワーク作りや、
権利擁護や法律相談は出来ませんでした。
まだあの頃の自分にそんなスキルが無かったこともありますが・・・。


居宅は一番楽しかったですね。
外に出て色々な人に会ったり、
話を聞いたりして自分のスキルや視野が、
どんどん広がって行く実感がありました。



今はグループホームですが、
身近な場所にお年寄りがいるのがいい所です。
老健と特老とグループホームはお年寄りを目の前にして仕事が出来るので、
居宅や地域包括と比べて恵まれていると思います。


ケアマネにも色々あるわけですが、
同時に今いる場所が変わればやるべき役割も変わりますし、
見て行かねばならない部分も変わります。



居宅や包括は在宅での生活をどう支援していくか、
老健やグループホームは施設内での生活をどう支援していくか、
ですよね。


それぞれがそれぞれの役割を持っています。
担当ケースの生活を守っていく、と言う事は同じですが。


で、大切なのはやはりご本人とそのご家族の意向です。
その上で描かれる将来像ですね。

意向に従って、将来方向を定めておかねばなりません。


その意向を踏まえて、ケアプランを立ててゆくのは、
やはりどのケアマネも同じです。


ただ、置かれている環境が変わるので、
その今置かれている環境をしっかり把握した上で、
ご本人とそのご家族の意向を確認しておかねばなりません。


アセスメントって、ケアマネだけでなくご本人とそのご家族も、
今置かれている環境を再確認することも大切
です。
聞き取りしながら、現状をご本人らにも確認してもらうのです。


その上で、担当ケースとケアマネが現状をしっかり把握した上で、
今後の方向性などを見定めてプランを立案するのです。


担当ケースも色々なら、サービスも色々、だからケアマネも色々ですね。
(なんか小泉元総理を思い出しましたw)


サービスも色々ってことは、
担当ケースのニーズを満たすための方法もまた色々あるってことです。


居宅と地域包括には在宅サービスがたくさんありますが、
老健やグループホームとなると外部のサービスが入れられなくなるので、
サービスはかなり限られてしまいます。


ただ、その分施設内と言う自分達のフィールドでやれるので、
マンパワーがメインになりますが在宅ではなかなかやれない、
24時間スタッフの目の届く範囲での支援が出来るのは強みです。


担当ケースが変わればニーズも変わる。
ニーズが変わればサービスも変わる。
サービスが変わればケアマネも変わる。


新人ケアマネさんから見れば、
わけがわからなくなるかもですが・・・(^^;

しかし、いつかは担当ケースがあなたの手元を離れて、
また別のケアマネさんにお願いすることだってあるわけです。


居宅ならいつかは入所系のサービスに、
担当ケースをお願いすることがあることが考えられるし、
私もグループホームから老健や特老に移った方は、
何人も見てきました。


自分だけでなく、相手の立場や役割を知らないと、
こういった時に引き継ぎが上手くいきません。


自分と相手の立場や役割の違いを知って置くことが大切です。
これはサービス事業所の方とのやりとりに置いても同じですが、
担当ケースはあなた一人でずっと守っていけるわけではありません。


いつかは担当ケースの状態によって、
あなたからまた別のケアマネにお願いする時があるのです。


ですから、今の自分以外にも色々な役割をもったケアマネがいて、
そう言った人達の事を知っておくことが、
後々に担当ケースを守ることになるのです。

色々なケアマネの事を知るにはこちら!


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